• 久住高原童心回帰農場をキャンパスにして、大自然のなかで晴耕雨読。

    晴れの日は、己がいのちを養う農作物を育て調理方法を学び、林業や漁業、生活に必要な職に携わる各種職人の手仕事の技を見学・体験し、草原や木遊具のメンテナンス・製作を実践で試みる。

    大自然の中でブドウ畑や大型木遊具、未開拓地の道やツリーハウスづくりなどで、厳しさのなかでも楽しさ、楽しさのなかでも厳しさを体感することで心身を鍛え、雨の日にはアートや音楽、読書など多様な活動を通じて様々な体験学習を行います。

    また校外学習として大分県内外(球磨村キャンパス・植木キャンパス)に出向き、その地域の農業や伝統文化を学ぶ合宿も積極的に取り入れます。

    このような学習活動は、こどもたちの心身を鍛え、琴線に触れ、こころをたがやし、夢みるチカラ、気づくチカラがこころに芽ばえ、また、人としての基礎力が向上し、だれでもが可能性として秘めている非認知能力を伸ばし、生きるチカラを強くします。
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3つの教育方針

1、己が命を自ら養う技の習得
2、人間は自然界を構成する一部の生き物である
3、地球は宇宙から見たら小さな美しい星だということ

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
2025年7月   基金募集開始
2025年8月   スクール生募集(申込受付/面接/体験)
2025年10月   ルンジースクール開校
2025年11月   ぶどう畑づくりスタート(予定)
2025年12月20日 冬休み(予定)
2026年1月12日   新学期スタート(予定)

キャンパス概要

久住高原童心回帰農場は「阿蘇くじゅう国立公園」内にあり、2015 年 1 月設立。くじゅう連山の南麓にあり標高 700〜730 メートル。敷地面積は 17.9ha(179000m2)。

サロン=収容人数 20 名・厨房・薪ストーブ・書棚・大型スクリーン&プロジェクター
木遊具=空飛ぶブランコなど 12 基・ターザンロープ 80m と 30m 2本・トロッコ列車 50m と 78mの 2基・ツリーハウス・恐竜をモチーフにしたキッズワールド・大斜面の 50m 草そり・窪地には 50m の吊り橋
機械及び道具=パワーショベル・トラクター・乗用草刈機・カート・軽トラック・チェンソー・草刈機・農具一式・大工道具一式

晴耕雨読塾・ルンジースクール
学習内容

〇有機・自然栽培農家へのフィールドワーク(米・大豆・蓮根・花その他)
〇ぶどう畑づくり(品種「ヤマブドウ 910 Q-ten」)
〇自然体験(登山や山菜採り、川魚獲り、川遊びなど)
〇ブルーベリーの自然栽培(剪定・手入れ・収穫・販売まで)
〇ぶどう・ブルーベリー葉のお茶開発
〇未開拓地での道づくり、ツリーハウス、大型木遊具づくり
〇社会見学(生活に必要な物づくりの職人の手仕事見学)
〇イベント企画・実施(映画祭など)
〇映画・音楽鑑賞/読書/文芸・手芸/手織etc.
〇様々な分野で自分を生きている大人の話しを聞く

【協力者のみなさま】(順不同)
・森貴也(彫刻家)
・山崎奈緒美(ソーシャルアートプロデューサー)
・神田道子(旅するアーティスト)
・清原佳子(手織り職人)
稲葉直美(コンサル)
・永田有美(農家)
・吉竹悟(調理師)
・吉竹妙子(保育士)
・戸川純子(お茶と腸活のくらしの人)
・戸川裕章(茶師)
・稲葉光亮(ハットメーカー)
・稲葉なつみ(ヨガ講師)
・齊藤美絵(ツタエルヒト×フードマエストロ)
・浮島雄三(林業家)
・北條誠一(バーテンダー)
・上野美和(こども園経営)
・樋口雄佑(寿司職人)
・小出史(朗読家)
・岩本光弘(冒険家)
・中島ビュートナー憲子(グローバル教育支援コーディネーター)
木本直美(相続専門行政書士)

ルンジースクールはこんなところ

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童心回帰農場の歴史

開拓開始から10年を迎えた童心回帰農場の最新歴史動画です。

童心回帰農場は阿蘇くじゅう国立公園 久住高原にあり、2015年春より開拓を開始し、自然農法でワイン用の野生ブドウ・ポポー・ブルーベリーを栽培しています。

農場内には空飛ぶブランコや横穴式おうち、ツリーハウスやターザンロープ、高原の汽車ぽっぽなどの大型木遊具が点在し、ダイナミックな草滑りの傾斜もあります。

子どものみならず大人も、こころたがやす農場として、元々持っている人間力を蘇生できる場所として、童心回帰農場は未来に花咲く希望の種をまき続けていきます!

久住高原童心回帰農場
 http://www.luns.co.jp/

1947年生まれ

無農薬無肥料でのぶどう栽培の経験を活かし、2015年より久住高原にて、童心回帰農場の開拓に着手。

自然農法での果樹栽培と同時に、農場内に溶け込む大型木遊具や建造物の設計・製作・施工を行っている。

ルンジースクールではこれまで培ってきた経験や取得した技術を活かし、生涯をかけて、子どもたちに生きる力、夢見る力、自然への畏敬を伝授したい。

理事
塩手亨 くじゅう花公園園長

1962年生まれ 大分県竹田市直入町出身
寅年乙女座AB型

童心回帰農場が誕生する数年前のこと、自身の人生において大転換期が訪れた。
県外で商いをしていたが縁あってこの久住高原にて“花“に関わる仕事に従事することとなり、二人と出会う。

「人は何故、花を愛するのか…」
世の中が不安に満ちている今、私たちは“花を自然を愛する力“を思い出しそして活かし、心豊かに生きていく時かと思う。

大地のように力強く生きる“るんジィ“
花のように真っ直ぐに咲く“吉田しのぶ“

この二人やその仲間たちとともに「生きること学ぶことに困窮する子どもを支援する」と言う名の花を咲かせていきたい。

監事
岡 茂樹 久住加藤医院事務局長

1970年生まれ 地元久住町出身

28歳で脱サラし、米国へ留学。ビジネスを学び直すとともに、多様な国の人たちの価値観にふれ、自らのアイデンティティーを見つめ直す。帰国後、国会議員の秘書として日本の 政治を学び、”あらゆる問題は人の心が良くなければ解決しない”との思いに至る。

帰郷し、童心回帰農場の二人と出会い、その人柄に魅了されるとともに、“こころをたがやす”その理念と壮大なビジョンに深く感銘を受ける。集大成となる夢のルンジースクール、いつまでも、どこまでも共に歩んでいきたい。

スペシャルアドバイザー
伊藤洋子( 元・『宣伝会議』編集長/元・東海大学出版メディア論教授)

「日本農村力デザイン大学(2005年-2010年 福井県池田町)」の副学長として食と農村(地域)、エネルギーなどを基本とした生き方や人と社会のつながりなどを学ぶ講座の企画・コーディネーターなどを務める。その間、第1回国際有機農業映画祭を主宰。以来、2023年まで 2年に1回開催してきた。 

欲望と競争をエンジンに便利でモノに溢れた暮らしを成長と豊かさのあかしとしてきた私たちは、いつしか大切なものをたくさん見失ってきました。
未来を明るく照らす希望の光、互いに自分らしく生きることの大切さ、など。
いま、生命の星・地球が育んできた自然を貪ってきたツケが、私たち自身を脅かしています。

でも未来は変えられる。私たち自身で。
子どもの心を失わず、まっすぐな情熱で農地も人々の心も耕してきたルンジーなら、一人ひとりの心に未来を切り拓く希望のタネをまいてくれるでしょう。

未来の主人公たちに、自分らしく伸び伸びと生きる共育の場・夢の工房=ルンジースクールに心からの喜びと賛同をお届けします。

1945年生まれ。

頑固親父のスパルタ教育で頑健な心身を身につける。

10年に及ぶ異国ブラジルで2000ヘクタールの原生林を開拓して3000頭の肉牛を飼育。 帰国後は父親が起こした運送会社を大きく育て3代目の長男にバトンタッチ。現在は大所高所からサポートしている。

ルンジーの生き様に大いなる感銘を受けて及ばすながら、これからの世界、いや宇宙を背負っていく子ども達に、夢と希望と体験を伝えていくお手伝いをやらせていただきます。

ボランティアスタッフ
長濱祐太

1996年生まれ 大分県大分市出身

『自然と人と音楽』

2017年に久住高原童心回帰農場と出会い、
自然が大好きで仲間と共に自然同好会を発足。

以降ボランティアスタッフとして草刈りや野焼きなど様々な活動を行いながら、人と人の繋がりを意識した、音楽イベント運営や映像制作などを幅広く展開している。

“こころの琴線にふれる”たくさんの体験や価値のある時間を共有しながら、ルンジースクールと共に成長していきたい。

代表理事
吉田しのぶ

1957年 熊本市生まれ

モデル、幼稚園教諭、保育士を経て、24才で文化人類学者の助手として、八重山諸島・米国(ミシガン州/インディアナ州)・中米(ベリーズ/グァテマラ/コスタリカ)・北海道・福岡と移住を続ける

40才 両親の介護のため熊本にUターン

48才 単身地球一周の船旅に出る(帰国後は東京と熊本で馬肉料理店女将として勤務。)

53才 九州新幹線全線開通日に熊本を世界に発信するための「AKJ1000(味な熊本熟女1000人)」のリーダー就任
着物姿で大阪からの一番列車をお出迎えするというイベントは前日の東日本大震災により自粛。
その後「火の国わくわくなでしこ隊」リーダーとして10年間、震災孤児を支援する活動に携わる。

57才 童心回帰農場・TAKETA株式会社 代表取締役就任
自然栽培農業家・ルン爺との出会いにより「これからの日本に必要なのは農業だ!」と気づき、久住高原にて【人の心をたがやす農場】開拓をはじめ現在に至る。

67才 一般社団法人 生きること学ぶことに困窮するこども支援機構 代表理事就任
10年かけて土台を築いてきた童心回帰農場をキャンパスとして、ルンジースクールを開校。自然栽培による本格的なぶどう畑づくり、農業や自然体験を通して非認知能力を伸ばし、夢みるチカラ、気づくチカラ、人としての基礎力の向上を目指している。

所在地

こころたがやす…草原の学び舎
晴耕雨読塾・ルンジースクール

大分県竹田市久住町大字久住 3989-15

E-mail:luns@luns.co.jp