1、己が命を自ら養う技の習得
2、人間は自然界を構成する一部の生き物である
3、地球は宇宙から見たら小さな美しい星だということ
1947年生まれ
無農薬無肥料でのぶどう栽培の経験を活かし、2015年より久住高原にて、童心回帰農場の開拓に着手。
自然農法での果樹栽培と同時に、農場内に溶け込む大型木遊具や建造物の設計・製作・施工を行っている。
ルンジースクールではこれまで培ってきた経験や取得した技術を活かし、生涯をかけて、子どもたちに生きる力、夢見る力、自然への畏敬を伝授したい。
理事
塩手亨 くじゅう花公園園長
監事
岡 茂樹 久住加藤医院事務局長
1970年生まれ 地元久住町出身
28歳で脱サラし、米国へ留学。ビジネスを学び直すとともに、多様な国の人たちの価値観にふれ、自らのアイデンティティーを見つめ直す。帰国後、国会議員の秘書として日本の 政治を学び、”あらゆる問題は人の心が良くなければ解決しない”との思いに至る。
帰郷し、童心回帰農場の二人と出会い、その人柄に魅了されるとともに、“こころをたがやす”その理念と壮大なビジョンに深く感銘を受ける。集大成となる夢のルンジースクール、いつまでも、どこまでも共に歩んでいきたい。
スペシャルアドバイザー
伊藤洋子( 元・『宣伝会議』編集長/元・東海大学出版メディア論教授)
「日本農村力デザイン大学(2005年-2010年 福井県池田町)」の副学長として食と農村(地域)、エネルギーなどを基本とした生き方や人と社会のつながりなどを学ぶ講座の企画・コーディネーターなどを務める。その間、第1回国際有機農業映画祭を主宰。以来、2023年まで 2年に1回開催してきた。
欲望と競争をエンジンに便利でモノに溢れた暮らしを成長と豊かさのあかしとしてきた私たちは、いつしか大切なものをたくさん見失ってきました。
未来を明るく照らす希望の光、互いに自分らしく生きることの大切さ、など。
いま、生命の星・地球が育んできた自然を貪ってきたツケが、私たち自身を脅かしています。
でも未来は変えられる。私たち自身で。
子どもの心を失わず、まっすぐな情熱で農地も人々の心も耕してきたルンジーなら、一人ひとりの心に未来を切り拓く希望のタネをまいてくれるでしょう。
未来の主人公たちに、自分らしく伸び伸びと生きる共育の場・夢の工房=ルンジースクールに心からの喜びと賛同をお届けします。
相談役 ヒロジー
株式会社 ロジテム九州 会長 末永浩毅
1945年生まれ。
頑固親父のスパルタ教育で頑健な心身を身につける。
10年に及ぶ異国ブラジルで2000ヘクタールの原生林を開拓して3000頭の肉牛を飼育。 帰国後は父親が起こした運送会社を大きく育て3代目の長男にバトンタッチ。現在は大所高所からサポートしている。
ルンジーの生き様に大いなる感銘を受けて及ばすながら、これからの世界、いや宇宙を背負っていく子ども達に、夢と希望と体験を伝えていくお手伝いをやらせていただきます。
ボランティアスタッフ
長濱祐太
1996年生まれ 大分県大分市出身
『自然と人と音楽』
2017年に久住高原童心回帰農場と出会い、
自然が大好きで仲間と共に自然同好会を発足。
以降ボランティアスタッフとして草刈りや野焼きなど様々な活動を行いながら、人と人の繋がりを意識した、音楽イベント運営や映像制作などを幅広く展開している。
“こころの琴線にふれる”たくさんの体験や価値のある時間を共有しながら、ルンジースクールと共に成長していきたい。
代表理事
吉田しのぶ
1957年 熊本市生まれ
モデル、幼稚園教諭、保育士を経て、24才で文化人類学者の助手として、八重山諸島・米国(ミシガン州/インディアナ州)・中米(ベリーズ/グァテマラ/コスタリカ)・北海道・福岡と移住を続ける
40才 両親の介護のため熊本にUターン
48才 単身地球一周の船旅に出る(帰国後は東京と熊本で馬肉料理店女将として勤務。)
53才 九州新幹線全線開通日に熊本を世界に発信するための「AKJ1000(味な熊本熟女1000人)」のリーダー就任
着物姿で大阪からの一番列車をお出迎えするというイベントは前日の東日本大震災により自粛。
その後「火の国わくわくなでしこ隊」リーダーとして10年間、震災孤児を支援する活動に携わる。
57才 童心回帰農場・TAKETA株式会社 代表取締役就任
自然栽培農業家・ルン爺との出会いにより「これからの日本に必要なのは農業だ!」と気づき、久住高原にて【人の心をたがやす農場】開拓をはじめ現在に至る。
67才 一般社団法人 生きること学ぶことに困窮するこども支援機構 代表理事就任
10年かけて土台を築いてきた童心回帰農場をキャンパスとして、ルンジースクールを開校。自然栽培による本格的なぶどう畑づくり、農業や自然体験を通して非認知能力を伸ばし、夢みるチカラ、気づくチカラ、人としての基礎力の向上を目指している。